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三鷹台の保育園
Nursery in Mitakadai
テナントビルのワンフロアを保育園に用途変更・改修するプロジェクト。
企業主導型保育事業としてよりよく新しい保育の形を模索するクライアントからは、インテリアデザインによる園のブランディングの一方、待機児童解消のニーズと事業性の両観点から保育面積の最大確保(=できる限りフラットな床面)を求められた。
そこで床面は確保しつつも、頭上空間に色つき透明のモビールの集積をつくった。ゆっくりと動くモビールは、寝転んでいる時間が長い乳幼児の視覚発達に寄与することが望めるが、絵の具がパレットで混ざり合う瞬間のように時々刻々色と光が変化し続ける様相は、子どもたちだけでなく大人も楽しめるものとなった。
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